ケイデンスと心拍数

 回転数を高く取って漕げば心拍数は高めに推移しますが、代謝の関係で長時間疲れずに走行できます。しかし、心臓への負担を考えると長時間心臓への高回転を続ける事は危険だと思います。年齢を考慮した場合、特に注意するべきではないでしょうか!
 私はいつもケイデンス90〜100rpmで漕いでいますが、74歳なので通常は最高心拍数150以下で乗ることにしています。高く成りそうな時は心臓を休ませる為に高めのギア−比で、ケイデンス70回転位を維持して心拍数の下がるのを待ちます。
 体質にもよると思いますが、2〜3分位?重たいギア−で、息の吐き方に注意して、深呼吸をしながら無理せずに漕げば、すぐに心拍数が下がり始めます。時間が短いので足の疲れは気にならず、平坦無風時速30Km/h位で心拍数120位まで下がれば十分だと思われます。
 息は吸うことよりも吐くことに注意して下さい!

 個人差はあると思いますが、年を取るとケイデンスは上がらなくなりますね。無理して高めを維持すると心臓に悪影響があるのかな?
年配の方は注意した方が良いですね。


2022年10月5日更新