その6
乾燥シイタケをミキサー等で粉にして、バクテリアマット喰わせ用に混ぜてください。
ドルクスクラブからお送りしたバクテリアマット喰わせ用には約1%位含まれていますが、3%位を上限として改良を試みてください。混ぜた直後はシイタケ特有の臭いがしますが、3〜4日でバクテリアが分解して無臭になります。その際、マットが暖かくなり、好気性のバクテリアがフルスピードで繁殖していると考えられますので、空気の流通には気を配ってください。
確かな理由は分かりませんが、シイタケ粉は他のキノコと違い嫌な臭いを発し幼虫の成育を阻害する嫌気性バクテリアを押さえる能力と腐敗を防ぐ能力が高いので非常に効果があるのだと思われます。
又今まで、いろいろなキノコ(しめじ、マッシュリューム、マイタケ、かわらたけ等)をマットに混ぜて若齢幼虫を飼育しましたが、期待する程の効果は見られませんでした。
未だ試したことはありませんが、バクテリアビンに幼虫を入れる時、シイタケ粉を少量混ぜると良い結果が得られるかも。 X○△?
乾燥シイタケを料理用カッターで粉にする。国産の自然乾燥品が良いと思います。
充分バクテリアを繁殖させたマットを更に強化する為にシイタケ粉を加え良くかき混ぜる。水分量には気を配ってください。
1〜2日でほんのり温かくなり好気性のバクテリアが大繁殖するので、初齢〜2齢用食わせマットとして使用します。
最大サイズを狙う第一歩と思ってください。
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