心と気持ち

心は不変である。
気持ちは買うことができる。
心に反して気持ちを売ったときに一生の重荷になる。
心がそれを許さないからである。
心で人に接するときに嘘はない。
利害関係は気持ちから生じる。
心に反して騙そうとする。
心で仕事ができたならば無理が無くなる。
心に背き、気持ちで行動したときに人は悩む。
悩む心を癒すために物事を正当化する。
争いが生じることは火を見るより明らかである。
気持ちは心の敵になる場合がある。
心が正であり、気持ちは悪である。
自己を自由に操るのは心であることが好ましい。
心が気持ちを支配すれば自己は形成されて行く。
心が己なり。