ものを持つ心

心の充実無しにものが充実した時、人は羽目を外す。
心のブレーキが外れ全てが安易に見えてくる。
何も見えなくなり非常に危険な状態である。
全て破壊へと通じる可能性が出てくる。

充実したものを受け入れる為には、充実した心を作る努力を必要とする。
仮想の空間で試行を行い、未知の意識を高める必要がある。
持つにふさわしい心の必要性が生じる。
自己を戒めることにより全てに対応できる自己を作ることができる。
戒めは全てを救う力を持っている。