想いと現実

隙間があればある程迷う。
現実が遠くなっていく様に思われ、想いを追いかける。
追いかければ追いかけるほど遠くなることに気づかない。
唯、待てば良い。
空しさは現実への反逆である。
しかし、近づいた時に更なる空しさを感じる。
手に入れた時に心の全てが消えてしまう。
隙間で生きているそんな自分が好きである